【株価暴落】ピンチをチャンスに!強い心と備える力
はじめに
株価の暴落、それは株をはじめたばかりの初心者さんにとって、とても恐ろしいことだと思います。
そこで今回は、ピンチをチャンスに!株価が暴落したときに必要な、強い心と備える力についてお伝えできればと思います。
そもそも株価暴落はなぜ起こる?
そもそも、株価の暴落といったものはどういうときになぜ起こるものなのでしょうか?
やはり投資をはじてからは、暴落がどのようなタイミングで起こるのかは皆さん気になることだと思います。
しかし、これの答えはありません。
株価の暴落というのは、株をそれだけ売りたい人が多いときに起こります。
しかし、いつ売りたい人が多くなるかは、誰にもわかりません。
また、複数の要因が重なってることも多いので、一度株を始めた人は避けることは不可能でしょう。
株の世界では、暴落を避けることよりも、暴落時に安売りをしない。 市場から退場しない。といったことがなによりも重要になります。
そもそも株式とは
まず、大前提として理解しておかなければいけないのは、株式とはお金を増やすための貯金ではありません。
その企業の切り売りされた所有権を購入し、企業の一部を持つということです。
ですので、元本は保証されておらず、お金を増やすという目的だけでしたら暴落時はかなり困惑し、ショックを受けることになると思います。
しかし、株価の暴落というのは過去のデータを見ていても、大体10年に1度の周期で起きており、株式を始めると必ず何回も経験するものとなります。
ですが、最近 日経平均 が過去最高の40000円台を超えて、ご存じの通り広い視野でみると、最終的には回復し、右肩上がりとなっています。
歴史の観点で見てみても経済は日々、新しいものが開発されてより便利に成長していってますよね。
お金を得るには?
既に気づかれている方も多いとは思いますが、株式でお金を得るには、長期で運用することが大前提ということになってきます。
また、株式の世界では、キャピタルゲイン(値上げ幅)以外に、配当や優待といった持っておくだけで利益が入るインカムゲインというものが存在します。
ですので、株価が下がっているときは、インカムゲインをもらいつつ配当金や余剰資金でさらに投資をし、複利の力を最大限発揮しましょう。
備える力
先ほどの内容からもわかる通り、どこかのタイミングで、暴落は必ず起こります。
そこで、来る日に備えてある程度下がったら買えるように現金を防衛資金として残しておくことをお勧めします。
株の鉄則は、安いときに買うに尽きます。
人間の心理的に、1度暴落を経験するとこのまま下がり続けるんじゃないかといった不安や、これ以上損をしたくないといった感情が働き逃げたくなるものです。
ですが、株の世界で失敗する人の殆どが、暴落に耐えなれない、貯金感覚でそもそも暴落を想定していない、などからはじまります。
そこで、「暴落は必ず起こること」「暴落しても退場してはいけないこと」「暴落時こそ安く買い増せるチャンスだということ」の3点を覚えていただければなと思います。
まとめ
1.暴落は売りたい人が多くなる時に必ず起こるが原因は複雑でその時々。
2.暴落は過去10年周期で起こっておりこれからも必ず起こる。
3.暴落時は安売りをしない。むしろ買い増しチャンス。
4.殆どの人は暴落を絶えれない。まずは知って正しい理解をすることが大切。
5.暴落時に備えて防衛資金を貯めておこう
いかがだっただろうか。
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